GoogleとSNSの利用度合い
YahooのGoogle化が話題になった当時の回想録です。
今とはマッチしていない事でも、当時を懐かしんだり、こんな状態だったのかということをわかって頂ければ幸いです。
では、ここからです。
やっぱり試験運用の時間帯があったようですね。
Yahoo!検索の結果が、Googleのオーガニック検索との結果と酷似していたという話題が、インターネット上で見られます。
中には、Yahoo!検索で最下部に表記されている、「Search Results provided by Yahoo! Inc.」が無かったという観察力の鋭い方もいらっしゃいました。
夜中にやるなんて、新幹線をトラックで運ぶような感じですかね(意味不明な例えで恐縮です)。
短い回想ですが、ココからSNSが大きく伸びるとは思いもしませんでした。
ソーシャルメディア最適化を、ブログにツイッターのガジェットや「いいね!」ボタンを付けること、と簡単に考えている人は、ホントにそれでいいのですか?
SMOという略語で、ほんのちょっとだけ流通した概念ですが、ソーシャルメディア最適化をマネタイズ出来ているのは、大手のウェブマーケティング会社だけかもしれません。
中には優秀な個人事業主もいらっしゃるので、あくまでも推測の域を出ませんが、経営者目線でSMOを考えると、訴求性に乏しいのですよ。
ストレートに「ツイッター対策」などの方が、わかりやすいですからね。